2011年5月26日木曜日

電子書籍の小さな幸せ

私は電子書籍で本を読んでいる。

紙の本は、最近はほとんど読まなくなった。

しかし、紙の本を買わない訳ではない。

積ん読もかなりあるが、月に10冊位は買っていると思う。

逆にAmazonやAppleストアで、端末専用の電子書籍はほとんど買わない。

紙の本は、買って来てすぐ解体され、ドキュメントスキャナーでPDFファイルに変換される。

それをiPadやKindleに入れる。

同時に違う本を並行して読むのは当たり前なので、

家でも電車でも会社でもどこでも、

複数の本を持ち歩きたいから、電子化は当たり前になった。


電車を待っている時や電車座れなかった時は、Kindleで読んでいる。

やはり、本体が軽いので片手で楽々に読み進められる。

電車で座れた時は、iPadで読むことも多い。

毎日ほとんど座れるので、最近は若干iPadでの読書が多いか。


今日の帰りの電車で、隣に座ったサラリーマンは、ギャラクシータブで本を読んでいた。

店以外で初めて見た。

私がiPadで隣がギャラクシータブ。

通常あり得ない光景。


電子書籍の普及率はまだまだ低い。

低いどころか低すぎる。

もちろん紙の本の良さもあるけれど、

端末に好きなだけ本を入れられて、好きな時に読める。

これも小さな幸せ。