2011年4月30日土曜日

都内自転車

風の強い一日だったが、まだ風が強くなる前の午前中に軽くロードバイクで走ってきた。

今日の目的地はお台場。

おそらく前回お台場に行ったのは半年前くらいだと思う。

国道1号で麻布十番まで行き、少し細い道を通って国道15号へ。

新橋を抜け銀座へ。

昨日は電車で銀座へ来てのんびり過ごしたが、自転車で来ると同じ街が違って見えるから不思議だ。

晴海通りを勝どき橋を渡り東京湾の方向へ向かう。

風を遮るものが全くない橋の上、しかも上りだとかなりしんどい。

ゆりかもめの市場前駅は、錆びついた駐輪自転車が置き去りにされ、ゴーストタウンの様になっている。

本当にこの場所に、築地市場が移転するのであろうか。

台場地区を一回りして、お台場海浜公園で休憩する。

観光客のような人は少なく、地元の人っぽい人が、海岸でのんびり過ごしている。

一見すると東北地方で起こった災害とは無縁とも感じてしまうが、心の中には色々なお思いが詰まっているだろう。

帰りは基本的に往路と同じコース。

本来ならクールダウンしなければならないところが、コースの地形上上りとなってしまうため、何か別のコースも考えなければならない。

自転車は本来、気の赴くまま自由な空間と時間を過ごせるものだが、車優先な道路つくりの弊害でまだまだ気合を入れないと走れない場面が多くある。

ルールを守りつつ自由を手に入れるために、ロードバイクに乗り続ける意味を考える。

2011年4月29日金曜日

iPad2を銀座で見た

iPad2が昨日から発売を開始した。

今日は銀座のアップルストアに実機を見に行って見た。

店の中のiPadコーナーは人だかりだったが、運良くすぐ実機を触ることができた。

iPadで最も気になる部分のひとつとして重さというファクターがあるが、若干軽くなったという気はするが、劇的に改善されたとは言い難い印象だった。

ただ、本体全体が薄くなったことがことで、持った感じの印象は初代iPadとはだいぶ異なる。

私の場合は純正のケースを付けているので、余計に薄さを感じたが、外へ持ち出す気にさせてくれる要因になるのではないか。

多くのiPadユーザーが家でしか使っていないようだが、普段の外出はもちろん、海外旅行へも気軽に持ち出せるデバイスだと思う。

普段の外出時はiPhoneで十分という意見を耳にするが、メールなど内容は同じでも、やはりディスプレイの大きさで脳に入って来る伝達力が違うようにも感じる。

もっと、堂々とiPadを外で使って欲しいと思うがいかがだろうか。


話が少し脱線してしてしまったが、処理速度もスムーズでもたつきも感じられず、ストレスなく使えそうだ。

あとは、アプリ使用中に突然落ちることがなくなっていれば良いと思うが。

結論からすると、個人的にはiPad3待ちというスタンスでiPad(初代)を購入したので、おそらくiPad2は見送る予定だ。

やはりRetinaディスプレイでiPadを使いたい。

2011年4月27日水曜日

本を2000冊

元ライブドア社長の堀江貴文氏が、刑務所に行くことになった。

刑務所に行くことについて、彼は刑期の約2年半で2000冊の本を読むと語った。

他にすることがないという理由ではなく、彼は前向きに生きるために本を読むのだろう。

他人の考えや知識を取り入れ、それを自分なりの解釈し、実行するという簡単そうで難しいプロセスのうちの、もっとも基本的な部分が読書に該当する。

知識だけあっても実行力がなければ意味がないという人もいるが、そもそも実行するためには、勢いだけでなく、ベースとなるものが必要になる。

本は、読んだものにしかわからない世界を教えてくれる。

またマスメディアと違い、ベストセラー以外、本は限られた人たちにしか渡らない。

他人と違う「ユニーク」な自分を創ってくれる下地になる源が読書だと思う。

1冊1500円の投資を高いと見るか安いと見るかは人それぞれだが、成功している人は「必ず」本を読んでいる。

本を読まずに成功した人はいないのでないだろうか。

お手軽に、知らない人の行き方、生き様、考え、理論、実行力、マインドを伝えてくれる本は、すばらしいシステムだと思う。

もっと、もっと、たくさん本を読んでいく。

速読

本を早く読むことを速読という。

ただし、気をつけなければならない事がある。

それは内容を理解しないで読むことは、全く意味がないという事である。

単なる時間の無駄使いになる。

そこで、あらゆる速読の本が出ている。

目の動きをトレーニングするものから、右脳を活発化させる訓練、ひたすら理論のみに終始するもの。

本をたくさん読む人は、ある程度は自然に早く読む癖が付いていると思う。

しかし、やはりもっと早く読めるようになりたいと思う。

毎日約200冊の本が発刊され、時間がいくらあっても足りない位に知識が公開されるわけである。

最終的には、脳にダイレクトに繋がる電子書籍が最速になるのか。

2011年4月25日月曜日

iPad2の発売日

某巨大掲示板で、iPad2の発売について、暑い議論が展開されている。

最新の情報では、4月28日が最有力となっている。

まずは、本日発売の週刊アスキー内の記事で、iPad2の発売が今週と報じられているようだ。

また、朝日放送の28日朝の情報番組告知で、「さらに進化してる!iPad2がついに登場」と、紹介された。

しかしこちらの方はその後、「さらに進化してる!iPad2の秘密」とタイトルが変更された。

アップルの情報がリークすることは過去あったが、今回のiPad2の発売延期以降に関しては、全く出てこなかった。

iPad2は、東日本大地震以外の要因としても、世界的に供給が滞っており、具体的な発売日が決めかねていたと考えられる。

現時点では28日に確定したわけではないので、あくまで仮説をもとにした情報ではある。

答えがあるようでないものの予測は、深い意味がなければ、無責任で楽しいゲームだ。

2011年4月24日日曜日

ロードバイク

昨日の雨から一転、今日は朝から快晴。

都内を少々ロードバイクで走ってきた。

家を出る前に、今日走るコースの大体のイメージだけは固めておく。

もちろん、その時の気分や道路状況によって変更することもあるが、基本コースを決めておくとペース配分もしやすい。

一週間ぶりのロードバイクだったが、少し踏み込む時に力を入れたら、左膝に少し違和感。

気を付けないと癖になる。

第二京浜を五反田を過ぎ麻布十番を経由し、まずは芝公園へ。

ここで東京タワーを見ながらの休憩は心が和む。

まだ学生の頃は、地方に住んでいた為、東京に来るのは年に1回ほど。

田舎者の憧れだった東京タワーが、自転車で気軽に来れる距離にあるとは、当時の自分からは想像できない。

東京タワーに満足した後は、新橋〜銀座〜勝どき橋へ。

トリトンスクエア辺りでUターン。

築地〜銀座を通過し日比谷公園で2回目の休憩。

噴水がないのが残念だが、日曜にの昼下がりの太陽の下で、時間の過ぎるのを感じる。

溜池山王〜六本木〜麻布〜恵比寿〜五反田を経由し第二京浜に戻る。

今日の走りは、左膝の痛みを感じながらとなってしまい、また帰宅後に左ふくらはぎがこむら返りという二重苦となってしまった。

1:20:43
31.17km

2011年4月23日土曜日

自転車ルール

昨日の話だが、都内のそこそこ広い道の交差点にあるファミレスに行った。

ファミレスは2階にあり、たまたま窓際な席に案内されたので、食事中はずっとその交差点を見ることができた。

まず感じたことは、車道を走る自転車が増えたなということだ。

もちろんママチャリではなく、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車だ。

ただ、ヘルメットの装着率はあまり高くなかったが。

そして、びっくりするようなことを発見した。

信号が赤になる。

車やオートバイは信号に従い停車する。

当たり前の行為だ。

しかし、自転車は『ほとんど』信号無視だ。

車両という認識はないようだ。

たとえ、ロードバイクに乗り、ヘルメットをかぶり、ビンディングペダルを付けていようと。

食事中に赤信号に遭遇した自転車は、気が付いただけで30台位はいたが、ちゃんと赤信号で止まったのは1台だけだった。

その1台は、ロードバイクでもクロスバイクでもなかった。

もちろん、ママチャリでもなかった。

なんと、後ろブレーキが装着されていないピストだったのだ。

彼は、スタンディングでバランスを取りながら、信号が青に変わるのを待っていた。

アウトロー的な街乗りピストが法規を守り、ヘルメットをかぶったロードバイクが法規を守らない。

世の中、見た目で判断は出来ない。

自転車が増えることはとっても良いことだと思うが、スポーツ自転車に乗っていても、意識は歩行者に毛が生えた程度の扱いという現実を見た。

そろそろ自転車ブームの「次のレベル」へ向かうべく時が来たようだ。

2011年4月22日金曜日

ブックオフ

久しぶりにブックオフへ行った。

私の本を買う場所は主に3つ。

1つは、会社帰りに寄ることの多い、チェーン展開している中規模の書店。

1つは、インターネット最大のAmazon。

1つは、新古本のブックオフ。

欲しい本がありそうな店に、定期的に通っている。

ブックオフの最大のポイントは、そこそこ新しい本が半値あたりで入手できること。

そして、ちょっと古い本が100円で入手できること。

さらに、年に数回、出たばっかりの本が100円で入手できることがあること。

『もしドラ』は、実はブックオフで100円で手に入れた。

こういうことが、たまにはある。ほとんどないが。


数年後の姿を思い浮かべた時、古本屋はどうなるのだろうと考えてみた。

神保町にあるような、本当の意味での古本屋は、この先も絶版本を中心に残っていくだろう。

しかし、電子書籍の普及いかんによっては、新古本のブックオフはどうなってしまうのだろうか。

紙の本としての流通量がどう推移するか全く未知数だが、やはり電子書籍の普及で減っていくのだろうか。

いや、紙の本と電子書籍のユーザーが違うと分析する意見もある。

何を心配しているのかというと、電子書籍の普及で紙の本が少なくなってくると、安く本が手に入れられなくなるのではないかと思うわけである。

電子流通なら、違法コピーでない限り、中古という概念はなくなってくる。

意外と電子流通しているものの中古ビジネスが、数年後に大化けしていたりして。

2011年4月21日木曜日

GIANT

自転車ツーキニストの疋田氏のコラムに興味深い記事を見つけた。

http://www.goocycle.jp/column_hikita/

世界一のスポーツ自転車メーカーである「ジャイアント」が、1000台のマウンテンバイクを、東日本大震災の被災地に無償提供したということが書かれている。

ここ数年の自転車ブームで、街中で普通にジャイアントの自転車を見かけることも多い。

自動車メーカーで言えばトヨタのような存在で、高性能な割に価格もお手頃といった商品ラインナップで、多くの支持を受けている。

今回被災地に送られる自転車は「ロック」というマウンテンバイクの被災地向け特別モデルで、決して本格的なマウンテンバイクでないにせよ、ママチャリとは比べ物にならない位の機動性を持っている。

また現地でのメンテナンスを考慮し、チューブのバルブがママチャリと同じ英式を採用しているという。

オリジナルモデルは自動車と同じ米式のバルブが採用されているが、実際に使われる現場での状況をちゃんと考慮している証だ。

しかも、1000台のマウンテンバイクは全て新車というのもすごい話だ。


また台湾からの支援も4月1日現在で106億円。

次に自転車を買う時は、イタリア製を気取ってみたいと思ったが、台湾製を第一候補に。

2011年4月20日水曜日

iPadバカ 読了

『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』 美崎栄一郎著 を読んだ。

iPadが日本で発売されてからもうすぐ1年になろうとしているが、iPad2の発売が延期されたことにより、今年の4月にiPadを手にした次第である。

2年前からiPhoneは使っているが、iPadが「大きなiPhone」でないことを購入してから再認識した次第である。

当初の購入目的は、主に自炊した雑誌などのカラー書物を読むことだったが、広い画面で使うアプリは別世界、新世界だった。

そこで、iPadをもっと効果的に使うために読んで見た。


単なるアプリの紹介ではなく、著者が10万円以上を投資してアプリを購入し、そこで役立ったものしか紹介していないという。

結果的には、この本を買って成果だった。

漠然としか知らなかったことや、初めて知ることもたくさんあった。

人によってITスキル・環境やその他の要因で、役立つものかそうでないかの評価は分かれると思うが、個人的にはスケジュールやタスク管理の手法は興味深かった。

iPadでなんでもできるとは思っていないが、iPadが今現在持っているすべて機能・性能を発揮させ、私の脳みそと直結できるデバイスであり続ける限り使い倒したい。

2011年4月19日火曜日

Simplenote

新しいiPad/iPhoneアプリを見つけた。

その名は「Simplenote」。

名前の通りシンプルなノートアプリなのだが、一番気に入った点は、常にクラウドと同期がされることである。

iPadなどを使っていると、突然アプリが落ちることがある。

実はこれを書いている時も、突然落ちた。

でも、この原稿はほぼそのままの状態で守られた。

ここが、他のアプリと違うところである。

完全に同期はしていないが、数秒の間隔で専用サーバーにアップデートされる。

基本的にはEvernoteでも文章を入力している段階では同じなのだが、iPadで入力している限りはEvernoteでは手動で保存をしないと、突然アプリが落ちた場合などは内容が保持されない。

文章を書くことに集中できることは、メモ/ノート系アプリでは最重要な事なので、これだけで特筆できるといえよう。

さらに、アプリが無料で提供されている事もポイントだ。

ノート一覧の最上部に広告が入るが、気になるものではない。

中・長期的に保存したい場合はEvernoteが良いと思うが、短期的にしかしない文章は「Simplenote」がオススメである。

2011年4月18日月曜日

心の闇

怖い夢を見た。

重苦しい雰囲気で朝を迎えた。

夢に中での時刻は18時。

理由は分からないが、実家の近くの2000メートル級の山へ、夜一人で登らなければならないシチュエーションだ。

18時なので、まだ完全には暗くなっていないが、刻一刻と迫ってくる闇に恐怖を抱いていた。

しばらく歩いていると、靴や荷物を提供してくれる人が現れて、自分を応援してくれているようだった。

これで、もう後戻りはできないとも感じたが、小さな応援が自分を後押ししてくれていた。

目に見えない恐怖と戦う決心は固まりつつあったが、まだ目に前の状況を楽観視してもいた。

応援してくれている人の一人が、山の麓まで車に乗せてくれた。

もう後戻りはできない。

真っ暗闇の山へ一人で入っていかなければならない。


次の瞬間、夢が醒めた。

何とも言えぬけだるさ。

夢に意味があるのか分からない。

なにか目の前に迫り来るものに対する恐怖と、その恐怖に向かうべく勇気を与えてくれる応援者がいてくれるということか。

この震災の影響で増す世界に対する不安感なのか。

それとも心の闇に潜む「何か」なのか。

2011年4月17日日曜日

今日もロードバイクで

昨日、約半年ぶりにロードバイクに乗った。

今日もロードバイクに乗った。

お尻が痛い。

しかし、これは久しぶりに乗るたびに毎回通過する儀式みたいなものだ。

お尻が痛いのはなかったことにして、今日も都内を軽く一回り。

第二京浜から五反田で山手通りを渋谷方面へ。

道路は地下の高速の工事中の区間が続き、若干車道が狭いので気を使う。

井の頭通りで右折し表参道方面へ。

このエリアの自転車マナーは決して褒められるものではなく、信号無視が当たり前に感じた。

青山通り左折し皇居方面へ向かう。

日曜日の青山通りは、車が少なく道幅も広いので、走っていてとても気持ちが良い。

こういう道が、さらに増えて欲しいものだ。

「三宅坂」交差点を右折し、国会議事堂前へ。

この界隈は、交差点毎に警察官が立っていて、物々しい雰囲気で警備が行われている。

日比谷公園まで一気に下り、小休止。

残念ながら噴水は出ていなかったが、休日ののんびりした雰囲気が良かった。

帰りは、のんびり銀座〜新橋〜品川〜五反田のルートで帰ってきた。

体力の衰えを感じざるを得なかったが、これからの季節は時間が許す限り、ロードバイクに乗る機会を増やして行こうと思う。

1:12:36 29.97km

2011年4月16日土曜日

ロードバイク

半年ぶりにロードバイクで都内を走った。

この半年でかなり太ってしまい、そろそろ本格的にダイエットをしなければ、今後の健康が不安になってきていた。

半年ぶりなので細かい部分で不安もあった。

まず、ビンディングペダルはちゃんと外せるか。

そもそも家に戻ってくるだけの体力があるのか。

お尻が痛くならないか。

取り合えず走ってみた。

ビンディングペダルもしっかり外せ、なんとか家に無事戻ることができ、お尻も痛くならなかった。

意外と大丈夫なものである。

家を出て、芝公園でひと休み。

東京タワーの先端が、確かに曲がっていた。

新橋〜銀座〜京橋〜日比谷〜五反田のコースを走った。

距離的には20km足らずだったが、充実した自転車ライフを満喫できた。

また走りたい。

2011年4月15日金曜日

インプットとアウトプット

文章を書くということは、とっても難しい。

この拙いブログも、ただ勢いだけで書いているので、内容で勝負できるレベルには達していない。

昔は、本や新聞などを通してプロが書いたものしか読む機会はなかった。

しかしインターネットの普及で、ウェブサイト、ブログ、ソーシャルメディアと、アマチュアが書いた文章を読む機会が増えた。

だから、書き手が何を言わんとしているか理解する能力は、もしかしたら昔より今の方が上なのかもしれない。

結局意味が分からず、時間の無駄になるケースも多々あるが。

コンピュータもインプットしたものをなにかしら計算し、その結果をアウトプットして1つの仕事が完結する。

人間の脳も同じことだ。

たくさんの書物を読んでも、そこで得た知識なりノウハウを、アウトプットしなければ意味がない。

そのアウトプットする技術が難しいのだが、このブログに書き出すようにして、出力する癖を付けている。

なにもないところからは、なにも生まれないわけで、意味のある価値のある文章を書く為には、それなりのベースとなるものが必要となる。


価値あるアウトプットをする為には、インプットを疎かにできない。

そしてまた、インプットをしただけでアウトプットがなされなければ、時間の無駄となってしまう。

脳の情報処理は、果てしなく続くのである。

2011年4月14日木曜日

iPad vs 手帳

自分のスケジュールやその他メモは、ここ2年は手帳を使っている。

「手帳は高橋」で有名な高橋書店の手帳である。

手帳マニアなら知っているかもしれないが、一日の中が十の字に区切られている「リンクアップ」という形式のものだ。

個人的なスケジュールで時間軸を細かく管理する必要がないので、良い意味でざっくり記入できて大変助かっている。

各区切りを、勤務時間や使用金額、スケジュール、読了した書籍名、外食したレストラン名などを記入している。

しかし、そこに大きなライバルが出現した。

その名はiPad。

デジタルモノを購入すると、なんでもデジタルで管理したくなってしまうのは仕方のないことか。

googleカレンダーと同期をしているので、ネットが繋がっている限りどこでも見られるようにはなっているのだが、まだ完全に信用はしていない。

その情報に辿り着くまでのアクセススピードは、絶対的に手帳が早い。

しかし、過去の情報検索となると、電子化されているgoogleの方が早い。

アナログとデジタル。

これだけデジタルデバイスが普及しても手帳がなくならないのは、まだまだアナログツールが有用なのか、それともデジタルについていけない人の拠り所なのか。

それぞれの一長一短を理解しながら、自分にとって何がベターなのか探す旅はしばらく続きそうである。

2011年4月13日水曜日

iPad 10日目

iPadを購入して10日が経った。

謎のディスプレイが誤作動してしまい、本体を取り替えてもらう事態もあったが、それ以降は取り立てて問題もない。

強いていえば、時々アプリが強制終了することくらいか。

あと、アプリが強制終了してアップルマークが出た時、ホームボタンとスリープボタンを同時に長押しすると、奇跡的に(?)に復活することを発見した。

仕様かもしれないが…。

ホームボタンとスリープボタンの長押しなので、画面コピーを撮る動作となりシャッター音がするのは仕方が無い。

家にいる時も、会社にいく時も、常に一緒に行動している。

同時に、iPhoneもKindleも携帯しているが、iPadも携帯に欠かせないデバイスとなった。

歩きながら、または立ちながらの時は当然ながらiPhoneが活躍するシチュエーションとなるが、
会社や電車で少し空いていて座れた時は、iPadが登場する。

最初は電車でiPadを取り出すことすらはばかられたが、今は混雑していなければ平気で取り出せるようになった。

しかし、覗き見防止シートは貼っていないので、周りから画面が見られてしまう。

よって、個人情報の編集などは控えて、読書端末と化す。

Kindleも持っているので、本のタイプによって使い分けることになる。

iPadは、カラーが有効活用できる雑誌が中心となるが、何冊も同時に持ち運べるので、読みたい時に読みたいものが読める環境は、Kindleと合わせ、ほぼ最強となった。

今後も、ますます雑誌ビューワーとしてもiPadは活躍する。

2011年4月12日火曜日

レベル7

東京電力福島原発の放射能漏れ事故が、チェルノブイリと同じレベル7に引き上げられた。

国際評価尺度は0から7まであり、今回の事故は最悪なレベル。

東電によると、放射性物質の放出量は結果的にはチェルノブイリを上回る可能性もあるようだ。

このところの東電の福島原発での対応を見ていると、正直、もうどうにもならないような状況に感じる。

もちろん、現場の作業員の方々は、命懸けで対応してくれていると思う。

「想定外」の原発事故だけに、マニュアルがあったとしてもその通りになるわけではなく、予想を超えるさまざまなトラブルにひたすら対処するしかないのだろう。

絶対安全なものはないのに、国民を騙し、福島県民を騙して造った原子力発電所は、人類の負の遺産といなる。

いろいろな場面で、危機管理が叫ばれているが、今回のような大災害時の危機をどう対処すべきかマニュアルはない。

いろいろな情報を自分なりに精査し、これかどうすべきか考えなければならいない。

2011年4月11日月曜日

一ヶ月

あの地震から一ヶ月が経った。

神奈川で地震にあったが、まだからだが揺れている感じがすることがある。

今日でちょうど一ヶ月経ったが、東京、神奈川にいても何回も余震を感じる。

東北での揺れは想像を絶するものであろうが、なかなか止まらない余震は、疲労を加速させる。


特に福島は、地震の被害に加え、原発の放射性物質の問題も先が見ない。

都内は節電が浸透し、薄暗い街並みにもだいぶ慣れたが、根本的な解決には至らない。

世界的な原子力事故として、不名誉な歴史の舞台なってしまったことに、地元住民はやりきれない思いだろう。

安心・安全な原子力発電の神話が偽りとわかった今、我々はどう生きていくべきか選択を迫られている。

今何が自分にできるか。

これからの日本をどうすべきか。

電気に依存しすぎてきた今までの生活スタイルをどうすべきか。

我々は、直接的な被災者でなくても、おそらく経済的な悪影響が出てくる数ヶ月先の時点での生き方について、強制的に変えられる覚悟をしておくことが必要だ。

2011年4月10日日曜日

東京都知事選

今日は東京都知事選。

主だった立候補者は、

  石原慎太郎氏
  東国原英夫氏
  渡邊美樹氏
  ドクター中松氏
  小池晃氏
   など

正直、誰に投票するか投票用紙に書く直前まで迷った。

石原氏は高齢に加え4期連続はさすがに長すぎるだろう。現状を変えなければならない。

東国原氏は宮崎での実績は高く評価できるものの、都市型の地方政治については分からない。

渡辺氏は民間の経営的手法を取り入れるらしいが、それが東京都の運営とシンクロするか未知数だ。

中松氏は全く興味なし。

小池氏は内容的にわかりやすい部分もあるが、共産党ということで支持者の数が少なく当選は難しいだろう。

で、結局、石原氏が4選を決めた。

ということは、築地も、新銀行東京も、現状維持ということになる。

長期的に都政を運営をしてきた実績はあるが、また4年に渡り石原氏の時代が続く。

石原氏に決まった以上、世界都市の一つである「東京」を、安全で、快適な住みやすい街にしていただきたい。

iPad 大活躍

今日も我がiPadは、元気に素直に仕事をしてくれた。

金曜日に銀座のアップルストアで交換してもらってからは、すこぶる快適にiPadを楽しんでいる。

改めて楽しくて便利なデバイスだと思った。

もっと早く買っていればよかったが。


今日は三人でカフェに入り、桜を見ながらお茶をしたのだが、iPadが大活躍となった。

ネットを見ながら相談するというシチュエーションだったのだが、外出先で同じサイトを全員が見られるというのは、ことのほか効率が良く、また楽しい。

ノートPCを持ち歩くほどヘビーユーザーでもない自分にとって、iPadは外出先でもちょうど良い大きさのデバイスである。

贅沢をいえば、もう少し軽くなればなお嬉しいが。

あとどうでも良いが、iPadをフォトフレームとして写真を見ながらも盛り上がった。

プライベートなデートでノートPCを持ち歩く人がどれだけいるか分からないが、外出先で情報をその場で共有できるツールとしてiPadが威力を発揮することを改めて実感した。

iPadを購入しても、結局家の中でしか使っていない人も多いようだが、iPhoneにはない新しいアウトドアデバイスとして私はiPadを大型携帯物として認めたいと思う。

2011年4月8日金曜日

iPad交換

iPadの調子が良くなかったので、銀座のアップルストアに行ってきた。

アップル製品の技術的な相談を受け付けるジーニアスバーというのがあり、予約をして行ってみた。

予約した時刻の10分位前にエレベーターで4階に上がると、スタッフが受付をしてくれる。

ちなみにアップルストアのエレベーターにはボタンが一切ない。

全自動の各階停止となるので、2機のうち乗りたい時に乗って、降りたい階で降りれば良い。

10人ほどのお客さんが、アップル機器について話をしている。

バーというだけあって、ユーザーとスタッフがカウンターを挟んで対面する形となる。

3分位待ってから、スタッフがやってきて、iPadの症状について聞いてくる。

ここで不具合が発生すべきところだが、なぜか不具合が発生しない。

明らかに、iPadはスタッフの前ではいい子になってしまうのだ。

さっきまでの不具合はどこへ行った?

それでも、現象は再現しなかったが無償で交換に応じてくれた。

一応リビルド品との事だったが、品質が新品と同じなら、特段気にすることもないだろう。

無事手続きが終了し、家に持って帰ってきて、最新iOSをインストールした。

今のところは不具合らしい動きはない。

このまま、機嫌の良いiPadでいてくれれば良いが。

2011年4月7日木曜日

センサー

効率的な仕事の進め方を、常に意識しているか。

もっと効率が良い新しいやり方が他にないか、常にアンテナを張っているか。

ビジネスのアイデアを意識して、世の中の動きを見ているか。

想像を超える、想定外の事態が発生しても乗り越えていけるリスク管理ができているか。

モチベーションを意識しなくても、あらゆる時、あらゆる状況においても、冷静に、適切な判断ができる心の状態でいられるか。

常に、全方向にセンサーを。

常に、有限な時間のカウントを。

2011年4月6日水曜日

iPad 購入4日目

iPad購入後、4日目。

完璧な絶好調!

と言いたいところだが、謎の現象がいくつか。

ひとつは、ディスプレイに触っていないのに、勝手に動くことがあった。

おそらくは、画面に付いた手の皮脂が原因と思われる。

ディスプレイを綺麗にしたら、大丈夫な感じだ。

もう一つは、ホームボタンのダブルクリックで他のアプリに切り替わる画面が、一瞬表示されてすぐ隠れてしまうという現象。

ネットで探した限り、その情報は見つけられなかったので、故障の疑い?

もう少し様子を見てみたい。

2011年4月5日火曜日

iPad 購入3日目

iPadを購入して3日目となった。

まだまだ使いきれていない。

とりあえずは、自炊した雑誌が大きな画面でどこでも読めるのが嬉しい。

iPhoneにもPDFファイルを読んでいたが、やはり限られた画面サイズの中では限界があったのも事実だ。

このブログもiPadで入力しているが、ソフトウェアキーボードも慣れが必要で、PC並のスピードには程遠いものがある。

脳とiPadがより密度を増して繋がる日はいつか。

2011年4月4日月曜日

脳とインターネット

iPadを購入して一夜が明けた。

まだ興奮の中にいる。

まだ手に馴染んではいない。

まだ腕の筋肉たちも、この重さに慣れてはいない。

今朝がiPadと一緒の始めての通勤である。

バッグが少し重たいと感じるが、それほど気になるものではない。

いままでノートパソコンを持って歩く習慣がなかった自分にとって、実はこれは一つの変革期なのかもしれない。

いままでiPhoneを持ち歩くだけでも、常にネットと接続し、常に情報のやりとりに困ることはなかったが、ディスプレイの大きさでインプットとアウトプットの情報量は桁違いになる。

脳みそとインターネットがよりダイレクトに繋がる。

もっと早くiPadを購入すればよかった。

迷う理由などどこにもなかった。

さらに供給過多になる情報をコントロールする術をレベルアップさせたい。

2011年4月3日日曜日

iPad購入

私はまだiPadは持っていないので、iPadの購入タイミングとしてiPad2に合わせて購入しようと思っていた。

しかし、いつになったら購入できるかわからない状態が、我慢出来なくなってきた。

仮に発売日が発表され、その日が来たとしても、iPadが手元にあるか確実ではない。

なせなら、発売日の販売の方法が全く不明で、予約販売があるのか、店頭に前の日から並ばないといけないのか、現時点ではなにも公表されていないためである。

そして、決断した。

今日、iPadを買おう。

仮に明日からiPad2が発売されたとしても、後悔はしないと心の神に誓ったのである。

問題は、Wi-Fiか3Gのどちらにするかという事である。

寝ないで考えた。

考えすぎて、眠れなくなった。

そこそこの重量があるので、毎日のように持ち歩く可能性はそんなに高くないとは思うが、無線LANのエリアでしか使えないという制限が、いずれ心を蝕んでいくような気がした。

いくら頼りないソフトバンク回線といえども、ないよりあった方が良い。

また、Wi-Fiバージョンを購入して、外出先ではドコモやイーモバイルなどの無線LANルーターを持ち歩くことも検討したが、さらに荷物が増え結局使わなくなる恐れが高いと判断し却下した。

この判断から、3Gバージョンにした。

容量に関しては、

16GBが、36000円
32GBが、40800円
64GBが、45360円

価格と容量のバランスがベターと思われる32GBモデルにした。

近所のソフトバンクのショップにはすでに在庫がないという事なので、アップル銀座店を目指した。

ここには、まだたくさんのiPadが展示されていた。

在庫の状況をスタッフに聞いてみると在庫はあるという事だったが、やはりiPad2の発売がいつになるか分からない状況だが良いか一応確認された。

そしてiPadとのご対面。

感動の瞬間だ。

メールアドレスを決めて、最低限のセットアップをしてもらう。

残り少なくなった純正ケースにiPadを押し込み、アップルストアを後にした。

そしてこの原稿を、iPadで書いている。

液晶パネルの中のソフトウェアキーボードで入力しているが、パソコンのキーボードとの入力スピードと比べて3割ダウンといったところか。

慣れれば、パソコンの入力と遜色ないレベルまで持っていけるだろう。

実際に触ってみて、大変満足している。

新しいデバイスの登場により人生が変わることもあるだろう。

今日購入したiPadが、浪費でなくて投資となるよう最大限活用するだけだ。

2011年4月2日土曜日

情報収集

本を読んだり、ネットやテレビを通して知ったことを、どう自分なりに噛み砕いて消化していくか。

簡単そうで、なかなか難しいことである。

まず最初に、その情報が自分にとって必要か否かの判断に迫られる。

この時点で選択を誤ると、無駄な情報に翻弄されるか、逆にチャンスを失ってしまうこともあるかもしれない。

この判断基準を作るにあたり、最終的な目的、そしてそこから導きたされる中・長期的な目標設定が必要になる。

最低限これらが無理でも、短期的な目標設定は必要になるだろう。

まずは、これらの目標を達成する手段として、仕入れた情報が必要かどうか判断することになるからだ。

テレビのグルメレポートを見た場合を例に取れば、以下のようなことが想定される。

1.超短期的な目的に「空いたお腹を満たす」というのがあれば、グルメレポートしている食べ物を食べる行動に繋がるかもしれない。

2.短期的な目的に「デートで使える店探し」というのがあれば、その店に予約を入れるかもしれない。

3.同業者なら、ビジネスのヒントが得られるかもしれない。

4.エンターテイメントを楽しむ時間という目的を持って過ごしている。

以上なようなことに該当しなければ、このグルメレポートの情報は、その人にとって不要ということになる。

極論すれば、時間の無駄だった可能性が高い。

しかし、そのことに気が付かず、意味もなくグルメレポートを見ている可能性がある。

このような状況はよくある事かもしれないが、自分にとって必要な情報を嗅ぎ分ける癖を常につけておく事で、次のステップが大きく変わる可能性が高い。

2011年4月1日金曜日

エープリルフールの目標

今日から4月。

気分は春一色といきたいところだが、残念ながら地震の影響で、心が冷え切ったままという人も多い事だろう。

まずは自分の力を確立し、世間の役に立つベースを作らねばならない。

その目標を達成するために、一月毎に具体的な目標を掲げ、実行するようにしている。

必ず手帳なり紙に書くことで、意識付けを行うことから始める。

これだけで、達成する可能性は1割位はアップするのではないかと思う。

今日立てた目標は、4月末の時点で見直した時、エープリルフールに立てた目標だからフェイクだったということがないようにはしたいが。

iPad

iPad2の発売が延期されたが、いつになるのか。

アップルもソフトバンクも、この件に関してはまだ何も発表していない。

アップルストアでは、初代iPadの整備品がネット販売されている。

すでにWi-Fi 16GBモデルは売り切れで、同32GBモデル(44800円)、同64GBモデル(52800円)の販売のみとなっている。

一方のソフトバンクは、Wi-Fi 3G仕様の16GBモデル(36000円)、32GBモデル(40800円)、64GBモデル(45360円)となっている。

あともちろんのこと、3G回線の使用料が月々約3000円が必要となる。

今の状況では、ベストの選択は出来ない。

なぜなら、iPad2の発売日が未定である。

仮に発売になったとしても、確実に手に入れられるか不明である。

海外でも数週間待ちになっているようで、更に今回の地震被害の影響で市場に出回るのはかなり先になることが予想される。

もしかすると、このままIPad2を待ち続けても、手にできるのは夏になっている可能性が高いと思われる。

ベターな選択としては、格安な整備品を手に入れることか。

アップルなりソフトバンクは、早く発売日の発表をして欲しいものだ。