昨日、日比谷野外小音楽堂で開催された「MUONのYAON」というイベントに参加してきた。
ハードロックバンドのSHOW-YAのプロデュースで、東日本大震災のチャリティイベントとして開催された。
イベントの名前の「MUON」は無音ではなく、ギターアンプなどの電源をONにしない「無ON」という意味だ。
そのためイベントはアンプラグドで、ギターとパーカッションと生声のボーカルのみというスタイルだ。
出演はSHOW-YA、杏子、相川七瀬、水野美紀、神取忍、河田純子など(敬称略)
開演前は雨が降ったり止んだりしていたが、12時開演後は雨はほとんど降らなかった。
寺田恵子さんの「手のひらを太陽に」でスタート。
みんなで唄えるように歌詞カードが配られ、「上を向いて歩こう」、「涙そうそう」、「見上げてごらん星の夜を」を立て続けて歌う。
ボランティアで現地入りした水野真紀さんと神取忍さんのトーク。
テレビで取り上げられていることはほんの一部分であり、実際に現地を見て感じたことなどを語ってくれた。
今回の震災で、改めて考えさせられることがあるなと再認識した。
やはり現地に行った人の話はリアルに伝わってくる。
今まで体験したことのない難局を、みんなで乗り越えていくために、
またこういうイベントも、私が微力ながら震災復興に関われるひとつだと思う。
イベントの最後に参加者全員で写真撮影し、出演メンバーと握手しながら募金させていただいた。
復興には長い年月がかかると思うが、またイベントが開催されれば参加したいと思う。