2011年3月10日木曜日

生き方

プレジデント 1月31日号

「山あり、谷あり、365日の走り方」すべて教えます  掘綋一

得意科目を徹底的に伸ばす
  〜 自分が得意とするものを、200点取れるようにする。不得意なものは他人にやってもらえばよい。

「読書」〜 テレビを見る時間があるなら読書をせよ。著者か精魂傾けて書いたものは、情報が結晶化している。

「旅行」〜 非日常性を味わい、内側から刺激され発想が広がる。アジアがお勧め。

「一流に触れる」〜 一流と接し、距離を縮める。

日本にいるからには四季を感じ、洞察力を高める。
時間の使い方を考えてみる。
大まかな数字を把握する。


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日頃から、何を思って生きているだろうか。通り慣れた道を歩いている時、見慣れた景色を見ながら、何を思っているだろうか。

子供の頃は、「今日の夕飯何かな〜」、「面白いテレビ番組あるかな〜」など、目の前に迫ることを考えてばかりいた。

しかし、歳を重ねていくうちに、考える対象が、どんどん先になっていく。

20代の頃は、老後はなんとかなるだろうと漠然と考えていたが、40代を目前に控え、人生の終着点までイメージした人生設計を改めて考えるようになる。

さて、その人生を考える上で、さらに自分の生き様、生き方を向上させるべく、日々考えつつ実行していかなければならない。

堀氏の勧める、読書、旅行、一流の3つのポイントは、自分高めるうえで、非常に重要な行為に思う。

個人的にも上の3つは実践しているが、物事を見方、考え方はかなり変わってきた。

見聞きする情報に振り回されず、少しずつではあるが、自分という価値を高めている。