積ん読中だった15冊ほどの本を、全て「自炊」した。
「自炊」とは、本を解体しスキャナで紙面を画像データとして読み込む事である。
最大なメリットは、物理的な本棚が不要になり、部屋を有効に使えるようになること。
そして、もうひとつのメリットは、何百冊も電子データで持ち歩いて、どこでも好きな本を読むことができることだ。
最近の印象的な読書といえば、グアムでホテルのプールサイドで、のんびりとKindleで本を読んだ事だ。(暑かったが…)
普段の生活の中では、その時の気分で読みたい本を簡単に取り替えられるため、読書好きには書斎の機能を携帯できるようになり、楽しいの一言に尽きる。
もちろん自炊にもデメリットがあるが、現時点では圧倒的にメリットが上回っているので、本を買ったらひたすら解体してスキャンして電子化してしまうのだ。