何かの事象が発生した時、どこに注目するかで、その後の状況は一変する。
一番良くないパターンは、目先の事しか見ない事である。
もっと正確に言うと、目先しか見えない状態が最悪である。
何事も、一段上から見る癖をつけなければならない。
上から目線という意味ではなく、バードビューの概念である。
「木を見て森を見ず」ではなく、「木も見て森も見る」ということである。
視点が狭くなっている時は、意識して視野を広くする必要がある。
人生の壁にぶつかった時、鳥の目線で壁を見たら、その壁は大した高さではないかもしれない。