2011年6月13日月曜日

バードビュー

何かの事象が発生した時、どこに注目するかで、その後の状況は一変する。

一番良くないパターンは、目先の事しか見ない事である。

もっと正確に言うと、目先しか見えない状態が最悪である。

何事も、一段上から見る癖をつけなければならない。

上から目線という意味ではなく、バードビューの概念である。

「木を見て森を見ず」ではなく、「木も見て森も見る」ということである。

視点が狭くなっている時は、意識して視野を広くする必要がある。

人生の壁にぶつかった時、鳥の目線で壁を見たら、その壁は大した高さではないかもしれない。