今朝のTBSテレビで放映していた「がっちりマンデー」で特集されていた会社がすごかった。
広島に本社がある「21」というメガネチェーン店。
http://www.two-one.co.jp/a21/
なんと、社内の情報がオープン化されている。
気になる同期入社の給料や、社長の給料も、社内システムから見ることができる。
社内のメールもオープンになっていて、掲示板のように見ることができる。
本社の会議室も壁はなく、敢えてスタッフに聞こえるようになっている。
そうすることで、それを聞いているスタッフがすぐ行動に移せるそう。
一般的な会社とは、まったく逆。
徹底したオープン化には、個人的には賛成。
他人から自分の給料が見られているということは、
その給料に見合った仕事をしているか、可視化できることから
結果的にモチベーションが保てる仕組みだと思う。
自分の会社の売り上げも、利益も、経費も、なんにも知らない社員って多いと思う。
もしかしたら、知らないほうが幸せかもしれないけど、
芸術家だって、自分の作品がいくらで売れてるか分かっているでしょ。
ビジネスをしていく上で数字が見えない状況は、
ベースがないから発展する要素がなく、危機的状況になっても何も見えないから危険だと思う。
みんなが幸せになるために、明日のビジネスビジョンを考えよう。