2011年6月19日日曜日

情報開示

今朝のTBSテレビで放映していた「がっちりマンデー」で特集されていた会社がすごかった。

広島に本社がある「21」というメガネチェーン店。

http://www.two-one.co.jp/a21/


なんと、社内の情報がオープン化されている。

気になる同期入社の給料や、社長の給料も、社内システムから見ることができる。

社内のメールもオープンになっていて、掲示板のように見ることができる。

本社の会議室も壁はなく、敢えてスタッフに聞こえるようになっている。

そうすることで、それを聞いているスタッフがすぐ行動に移せるそう。


一般的な会社とは、まったく逆。

徹底したオープン化には、個人的には賛成。

他人から自分の給料が見られているということは、

その給料に見合った仕事をしているか、可視化できることから

結果的にモチベーションが保てる仕組みだと思う。


自分の会社の売り上げも、利益も、経費も、なんにも知らない社員って多いと思う。

もしかしたら、知らないほうが幸せかもしれないけど、

芸術家だって、自分の作品がいくらで売れてるか分かっているでしょ。

ビジネスをしていく上で数字が見えない状況は、

ベースがないから発展する要素がなく、危機的状況になっても何も見えないから危険だと思う。


みんなが幸せになるために、明日のビジネスビジョンを考えよう。