2011年7月22日金曜日

世論と自分

いつもありがとうございます。土屋修です。


明日から夏休み第一弾が始まります。

本来は予定していなかった夏休みで、

(東京電力と政府に騙されて)夏の電力不足に対応するためです。


春の計画停電ってなんだったんだろうかと思います。

夏のほうか消費電力が多いはずなのに、停電の計画の話なんて全然出て来ません。

今にして思えば、かなり緊迫度を煽る演出だったのではないかと疑いたくなります。

そして、武田邦彦氏によれば、電子力発電所が全て停止しても、

電力供給量が不足することはないとのことです。


政府、マスメディア、大企業は、決して本当のことは言いません。

自分たちの進みたい方向に操るのが大好きな人達ですから。

だから、誰が真実を言っているのかわからないという不安定な状況の中で

何を選択すべきで、何を考え、どう進むべきか、

自分の信じる道を進むしかないのですね。


もし、世論と自分の考えが一致していたら、安心するのではなく、

逆に自分も世論も疑ったほうが良いと思います。