2011年4月15日金曜日

インプットとアウトプット

文章を書くということは、とっても難しい。

この拙いブログも、ただ勢いだけで書いているので、内容で勝負できるレベルには達していない。

昔は、本や新聞などを通してプロが書いたものしか読む機会はなかった。

しかしインターネットの普及で、ウェブサイト、ブログ、ソーシャルメディアと、アマチュアが書いた文章を読む機会が増えた。

だから、書き手が何を言わんとしているか理解する能力は、もしかしたら昔より今の方が上なのかもしれない。

結局意味が分からず、時間の無駄になるケースも多々あるが。

コンピュータもインプットしたものをなにかしら計算し、その結果をアウトプットして1つの仕事が完結する。

人間の脳も同じことだ。

たくさんの書物を読んでも、そこで得た知識なりノウハウを、アウトプットしなければ意味がない。

そのアウトプットする技術が難しいのだが、このブログに書き出すようにして、出力する癖を付けている。

なにもないところからは、なにも生まれないわけで、意味のある価値のある文章を書く為には、それなりのベースとなるものが必要となる。


価値あるアウトプットをする為には、インプットを疎かにできない。

そしてまた、インプットをしただけでアウトプットがなされなければ、時間の無駄となってしまう。

脳の情報処理は、果てしなく続くのである。