『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』 美崎栄一郎著 を読んだ。
iPadが日本で発売されてからもうすぐ1年になろうとしているが、iPad2の発売が延期されたことにより、今年の4月にiPadを手にした次第である。
2年前からiPhoneは使っているが、iPadが「大きなiPhone」でないことを購入してから再認識した次第である。
当初の購入目的は、主に自炊した雑誌などのカラー書物を読むことだったが、広い画面で使うアプリは別世界、新世界だった。
そこで、iPadをもっと効果的に使うために読んで見た。
単なるアプリの紹介ではなく、著者が10万円以上を投資してアプリを購入し、そこで役立ったものしか紹介していないという。
結果的には、この本を買って成果だった。
漠然としか知らなかったことや、初めて知ることもたくさんあった。
人によってITスキル・環境やその他の要因で、役立つものかそうでないかの評価は分かれると思うが、個人的にはスケジュールやタスク管理の手法は興味深かった。
iPadでなんでもできるとは思っていないが、iPadが今現在持っているすべて機能・性能を発揮させ、私の脳みそと直結できるデバイスであり続ける限り使い倒したい。