2011年4月10日日曜日

東京都知事選

今日は東京都知事選。

主だった立候補者は、

  石原慎太郎氏
  東国原英夫氏
  渡邊美樹氏
  ドクター中松氏
  小池晃氏
   など

正直、誰に投票するか投票用紙に書く直前まで迷った。

石原氏は高齢に加え4期連続はさすがに長すぎるだろう。現状を変えなければならない。

東国原氏は宮崎での実績は高く評価できるものの、都市型の地方政治については分からない。

渡辺氏は民間の経営的手法を取り入れるらしいが、それが東京都の運営とシンクロするか未知数だ。

中松氏は全く興味なし。

小池氏は内容的にわかりやすい部分もあるが、共産党ということで支持者の数が少なく当選は難しいだろう。

で、結局、石原氏が4選を決めた。

ということは、築地も、新銀行東京も、現状維持ということになる。

長期的に都政を運営をしてきた実績はあるが、また4年に渡り石原氏の時代が続く。

石原氏に決まった以上、世界都市の一つである「東京」を、安全で、快適な住みやすい街にしていただきたい。