2011年4月27日水曜日

本を2000冊

元ライブドア社長の堀江貴文氏が、刑務所に行くことになった。

刑務所に行くことについて、彼は刑期の約2年半で2000冊の本を読むと語った。

他にすることがないという理由ではなく、彼は前向きに生きるために本を読むのだろう。

他人の考えや知識を取り入れ、それを自分なりの解釈し、実行するという簡単そうで難しいプロセスのうちの、もっとも基本的な部分が読書に該当する。

知識だけあっても実行力がなければ意味がないという人もいるが、そもそも実行するためには、勢いだけでなく、ベースとなるものが必要になる。

本は、読んだものにしかわからない世界を教えてくれる。

またマスメディアと違い、ベストセラー以外、本は限られた人たちにしか渡らない。

他人と違う「ユニーク」な自分を創ってくれる下地になる源が読書だと思う。

1冊1500円の投資を高いと見るか安いと見るかは人それぞれだが、成功している人は「必ず」本を読んでいる。

本を読まずに成功した人はいないのでないだろうか。

お手軽に、知らない人の行き方、生き様、考え、理論、実行力、マインドを伝えてくれる本は、すばらしいシステムだと思う。

もっと、もっと、たくさん本を読んでいく。